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朝起きられないのは心の問題?

子どもの心を再起動 2026.02.27

引きこもり・不登校と体内リズムの話

― 光・栄養・朝の一杯から整える土台 ―

(不登校/引きこもり/朝起きられない/更年期/睡眠リズム/栄養)


朝がつらいのは、気持ちだけの問題でしょうか

・朝起きられない
・学校の時間になると動けない
・昼夜が逆転している

その背景には、生活環境だけでなく
体のリズムや栄養状態が影響している場合があります。

引きこもりや不登校の問題も、
支えるお母さんの更年期や体調の揺らぎも、
切り離して考えることはできません。

心と体はつながっています。
体の状態を整えることが、結果として心の安定につながることがあります。

まずは体の土台から確認していきます。


体内時計は朝の光で整う

私たちの体には約24時間のリズムがあります。
本来はやや長め(約24時間強)ですが、朝の光によって毎日調整されています。

朝、目から光が入ることで脳の中枢時計がリセットされ、
その約14〜16時間後に眠りに関わるホルモンが分泌されやすくなります。

取り入れ方の例

・起床後できるだけ早い時間
・日の出から3時間以内
・20〜30分程度の自然光

曇りの日でも屋外の光は室内より強く届きます。
生活習慣として取り入れやすい方法のひとつです。


光だけでは整わない理由

体内時計には「中枢時計」と「末梢時計」があります。

光は脳の時計を整えますが、
肝臓や腸などの末梢時計は朝の食事によって動きます。

光で時計を合わせ、
食事で体を動かす。

両方がそろうことで、リズムは安定しやすくなります。

朝は体温と血流をゆるやかに上げることが大切です。

そのためにも、できれば温かいものを。


朝の体を整える一杯

朝食の中でも取り入れやすいのが、温かい汁物です。

例えば、みそ汁。

温かさで体温がゆるやかに上がり、
水分と塩分が補われます。
具材からはタンパク質やミネラルを補うことができます。

大切なのは、出汁を省かないこと。
出汁はミネラル源であり、味覚刺激にも関わります。

省くのは手間だけ。

体の土台は省かない。

光で時計を合わせ、
朝の食事で体を動かす。

その積み重ねが、日中の過ごしやすさを支える基礎になります。


▶こちらのブログも参考にしてみてください。

忙しい朝でも大丈夫な、
簡単にできる味噌汁の作り方について、
こちらのブログで紹介しています。
よかったら、参考にしてみてください。


体内リズムを支える栄養の柱

睡眠やリズムを考えるとき、前提になるのが

・タンパク質
・ビタミン
・ミネラル

これらは神経伝達物質の材料や変換に関わります。

食事は治療そのものではありませんが、
体の土台を支える重要な要素です。

体に余裕ができると、心も動きやすくなります。


Q&A

Q1. 不登校は栄養不足が原因ですか?

原因は一つではありません。
環境、特性、人間関係など様々な要因が関わります。

体の状態が影響していることもあるため、
まずは土台を確認することが大切です。

Q2. 朝の光を浴びれば改善しますか?

朝の光は体内時計を整える強い刺激です。
ただし単独で変化が起きるものではありません。

光・食事・栄養の軸。
順番を整えることが重要です。

Q3. 母親の更年期も関係しますか?

ホルモン変動や栄養状態は、睡眠や情緒に影響することがあります。

体の土台が揺らいでいると、リズムも乱れやすくなります。
だからこそ、体から整える視点を持つことが大切です。


まとめ

朝起きられないことを、意志の問題だけで説明する前に。

光。
朝の食事。
栄養の軸。

生活の順番を整えることが、
日々の過ごしやすさにつながります。

引きこもりや不登校も、
母親の更年期も、
体から丁寧に整理していく。

それが当薬局の基本姿勢です。

ご相談は随時お受けしています。

ご相談・ご予約はこちら

スズメ薬局
薬剤師:小野村えり子

📍 栃木県宇都宮市末広1-2-23
📞 TEL:028-653-0072
※「ブログを見た」とお伝えください

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▶︎ https://suzume-pharmacy.co.jp/

眠れないのには、理由があります

子どもの心を再起動 2026.02.20

― 神経伝達物質と栄養の土台の話 ―

(引きこもり・不登校/母親の体調・更年期/睡眠と栄養)


なかなか寝つけない・夜中に目が覚める…それは順番の問題かもしれません

・なかなか寝つけない
・夜中に何度も目が覚める
・朝から気分が重い

それは性格や気持ちの弱さの問題ではありません。

引きこもりや不登校のお子さんの背景にも、
そして支えるお母さん自身の体調や更年期の揺らぎにも、
体の状態が関わっていることがあります。

心の状態にも体の状態が影響します。
まずは体の土台から確認することが大切です。

眠りに関わる体内ホルモンは、
材料があってはじめて作られます。

その材料は、毎日の食事から供給されています。

引きこもりや不登校のお子さんの背景にも、
そして支えるお母さん自身の体調や更年期の不調にも、
この「体の順番」が関わっていることがあります。

体が先。心はあとです。


セロトニンは「栄養の軸」から作られる

眠りに関わるホルモン(メラトニン)は、
日中に作られるセロトニンを材料にして生まれます。

その原料はタンパク質。

そして変換を助けるのが、
ミネラルとビタミンです。

栄養の軸

  • タンパク質
  • ビタミン
  • ミネラル

この3つは必ず前提に置きます。

どれか一つでも不足すると、
体の中の流れは滞ります。

さらに、

  • 胃腸機能の低下
  • 慢性的な炎症

があると、材料があっても十分に活かされないことがあります。

眠れない状態は、
体の土台が弱っているサインのひとつかもしれません。

あなたのせいではありません。
まず整えるのは「心」ではなく「体の順番」です。


まずは体の土台を整える ― 朝のみそ汁の意味

最初の一歩は、特別なことではありません。

朝のみそ汁を、出汁からきちんと作ること。

省くのは手間だけで十分です。
出汁は省きません。

出汁のうま味は消化を助け、
温かいみそ汁は胃腸を目覚めさせます。

そこに卵をひとつ落とす。

卵は良質なタンパク質源であり、
ビタミンB群も含まれています。

みそ汁は心のケアではありません。
一日を始めるための「体の土台」です。

食事が整えばすべてが解決する、という話ではありません。
けれど、土台を支えることで、
体は軽く過ごしやすい状態に近づきます。


食事だけでは足りないこともあります

すでに眠れない状態が続いている場合、
食事だけで整えるのが難しいこともあります。

その場合は、

  • 不足している栄養素を補う
  • 炎症の有無を確認する
  • 代謝の流れを支える

といった視点が必要になります。

サプリメントは、
土台を支えるための補助です。

大切なのは、
「何が足りていないのか」を見極めること。

自己判断で増やすのではなく、
体の状態を整理しながら選ぶことが近道です。


よくあるご質問(Q&A)

Q1. 食事を整えれば眠れるようになりますか?

食事を整えることは土台を支える重要な要素です。
ただし、それだけで必ず眠れるようになるとは限りません。
体の状態によって必要な対応は異なります。

Q2. サプリメントは必要ですか?

不足がある場合には、
補助として役立つことがあります。

ミネラル・ビタミン・タンパク質の状態を確認しながら、
必要なものを選ぶことが大切です。

Q3. 引きこもりや不登校の子どもにも関係しますか?

原因はひとつではありません。

生活リズム、環境、体調、
そして支えるお母さん自身の体調も関わります。

責める必要はありません。
順番を整えることが大切です。

まずは体の土台から。


眠りは、体からのメッセージです。

神経伝達物質を「作る力」があるかどうか。
ミネラル・ビタミン・タンパク質という栄養の軸が整っているかどうか。

引きこもりや不登校の問題も、
母親の体調や更年期の揺らぎも、
切り離さずに整理していきます。

土台から、一緒に見直していきませんか。

ご相談は随時お受けしています。

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寒い時期に体を冷やす食べ物とは?  まず体から整える食習慣

子どもの心を再起動 2026.02.13

寒い時期に体を冷やす食べ物とは何でしょうか。
朝起きづらい、気分が安定しないと感じるとき、まず見直したいのは体の冷えです。朝のみそ汁を軸に、体の土台を整える食習慣をお伝えします。


体を冷やす食べ物とは? -冷えやすい季節に見直したい食習慣-

寒い時期は、

  • 朝がつらい
  • お腹が冷える
  • 手足が冷たい
  • 気分が安定しにくい

といった声が増えます。

寒い時期に増えるご相談

寒い時期は、

  • なんとなくあちこちが痛む
  • 関節がこわばる
  • 肩や腰が重い
  • 体がだるい

というお声もよくあります。

気のせいではありません。

体が冷えると血流が滞りやすくなり、
不快感を感じやすくなることがあります。

体が緊張している状態では、
気持ちも安定しにくくなります。

これは気持ちの弱さではありません。
まず見直したいのは「体の冷え」です。

体を冷やしやすい食べ物

体を冷やしやすいといわれる食品には、例えば次のようなものがあります。

  • 夏野菜(トマト・きゅうり など)
  • 生野菜中心のサラダ
  • 果物(特に南国系)
  • コーヒー
  • 青汁

どれも悪いものではありません。

ただし、冷えやすい方や寒い時期には、
取り方によっては体に負担になることがあります。

お腹が冷えると自律神経が揺れやすくなり、

  • なんとなく落ち着かない
  • 朝のエンジンがかかりにくい
  • 気分の波が大きい

といった状態につながることがあります。

性格の問題ではありません。

まず体が整っているか。
そのあとで心が安定しやすくなります。

体より先に心を立て直そうとすると、
うまくいかないことがあるのです。


青汁は「良い・悪い」ではなく“設計”

青汁は体に悪いものではありません。

ですが、メーカーごとに設計は大きく異なります。

  • 原料の違い(大麦若葉・ケール・桑の葉など)
  • 酵素入りかどうか
  • 食物繊維の量
  • 乳酸菌などの配合

例えば、酵素入りタイプは高温で酵素が働きにくくなります。
一方で、冷たいまま続けると、冷えやすい方には負担になる場合もあります。

つまり、
体質・季節・目的によって飲み方は変わります。

必要な方にとっては、
食事の土台を支える一つの選択肢になります。

ただし、万能ではありません。
温かい食事の代わりにもなりません。

商品ごとに設計が異なるため、体質に合わせた選び方や飲み方は店頭でご相談ください。


冷えやすい方ができる工夫

大切なのは「やめること」ではなく、
温める方向へ寄せることです。

  • 生野菜は温野菜に
  • 果物は量を控えめに
  • コーヒーは飲みすぎない
  • 冷たい飲み物を続けない

そして、

朝は出汁入りのみそ汁

みそ汁は心のケアだけのものではありません。
一日を始めるための体の土台です。

  • 体を内側から温める
  • 発酵食品である
  • 具材でタンパク質やミネラルを補いやすい

※出汁は省かないこと。
省くのは手間だけです。

忙しい朝でも大丈夫な、
簡単にできる味噌汁の作り方については、
こちらのブログで紹介しています。
よかったら、参考にしてみてください。


不登校・引きこもりを考える前に

朝起きられない。
元気が安定しない。

その背景に、冷えや栄養の偏りが重なっていることもあります。

お母さんのせいではありません。
努力不足でもありません。

まず体を整える。

それから心を考える。

順番を大切にしています。


よくあるご質問(Q&A)

Q. 体を冷やす食べ物は完全にやめたほうがいいですか?

完全にやめる必要はありません。
体質や季節に合わせて、量や取り方を調整することが大切です。

Q. 青汁は飲まないほうがいいですか?

飲んではいけないものではありません。
ただし、体質や目的によって選び方や飲み方は変わります。
ご相談いただければ、体の状態に合わせてご提案します。

Q. 子どもの冷えも関係ありますか?

体が冷えていると、気分や体調が安定しにくいことがあります。
まずは温かい食事で体の土台を支えることが大切です。


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